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田園都市線の豆知識


今回は東急田園都市線について、利用者にとって嬉しいサービス&豆知識をご紹介したいと思います!

田園都市線には踏切がない

まず、東急田園都市線は東横線や目黒線など東急電鉄が運営する路線の一つですが、東急電鉄で唯一踏切がありません!
道路の混雑や事故防止の観点からもやはり踏切がないというのは大きいです。
都心部の開かずの踏切問題は危険な上に社会問題のひとつでもありますし、ピーク時に双方向で何十本もの列車が通過する田園都市線では、その心配が一切ないというのは安心ですよね!

駅ごとに分かりやすく色分けしている

田園都市線は、ホームにも工夫がされているんです。
渋谷~用賀間は地下鉄ですが、皆さんは地下鉄に乗っていると

車窓を見てもどこを走っているか見当がつかない
車内放送を聞かずに読書に集中しておりいまどこの駅か分からない
車内で居眠りをしてしまい、ふと目が覚めた駅がどこだか分からずそのまま乗り過ごしてしまった、、、

なんてご経験はないでしょうか?(自分はたまにあります)

そこで田園都市線の上記区間内では駅ごとに黄色・緑色・赤色・青色・茶色の5色に色分けをしているんです!

配色については各駅周辺の特徴を表していて、

三軒茶屋駅・・・商業施設が多く街がにぎやかなため、明るいイメージの色を表す「レモン色(黄色)」

三軒茶屋駅

駒沢大学駅・・・駒沢公園の緑から「若葉色(緑色)」

駒沢大学駅

桜新町駅・・・周辺の桜並木か「桜色(赤色)」

桜新町駅

用賀駅・・・水をイメージした「水色(青色)」

用賀駅

池尻大橋駅・・・消去法で「茶色」になってしまったとか、、、!

池尻大橋駅

出口までの方向が分かるようになっている

さらに田園都市線では、駅ごとに色を変えるだけではなく、色の太さによって改札口の方向が分かる工夫が施されております。

三軒茶屋駅を例にしますとホーム壁面のタイルは上記シンボルカラー(黄色)と白色の縦縞になってますが、改札口への階段に近づくほど、各駅のシンボルカラーが太くなっています!

電車から降りたらシンボルカラーが太くなっている方に歩いていけば改札に出られるんです!便利ですよね!
住んでみたい路線の中でも常に上位にその名を連ねる東急田園都市線は、特にブランドイメージの高い路線です。

是非乗った際には確認してみてください。

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