今回は三軒茶屋駅前から少しだけ足を延ばして徒歩7分、おいしい魯肉飯(ルーローハン)のお店があるということで、行ってみたのでご紹介いたします!
帆帆魯肉飯(ファンファンルーローハン)
帆帆魯肉飯(ファンファンルーローハン) | |
所在地 | 世田谷区三軒茶屋1丁目5-17 |
営業時間 | 【平日】Lunch 12:00~15:00 Dinner 17:00~20:00 【土日】12:00~19:00 |
定休日 | 月曜・水曜 |
SNS |
栄通り商店街を抜けて、人通りが少なくなってきたかなというあたりにあります。2、3件隣にインスタで有名なトースト屋さんがあるのでご存じの方もいるかもしれません。
そのトースト屋さんを少し通り過ぎたところに、こちらのかわいらしい外観のお店があります。
店頭に飾られた水色の看板が印象的。白い建物に映えています。
店内に入ると、入口付近にはこんな感じで雑貨が飾ってあります。
今回はほかのお客さんが多くいらっしゃったのであまり店内の写真が撮れなかったのですが、かわいらしい内装になっています。
Instagramに載っているのでぜひ見てみてください。
いたるところに台湾を感じさせるアイテムが飾ってあります。
席はテーブル席4つとカウンター席3つ。駅から少し離れた立地にもかかわらず、平日のお昼時はほぼ満席になっていました。かわいらしいお店の雰囲気や、がっつり丼ぶりメニューということで、男性にも女性にも人気のお店のようです。
メニューはこちら↓
メインはシンプルに魯肉飯(ルーローハン)と数量限定の控肉飯(コンローハン)の2種類。
ルーローハンが細かいお肉を乗せたご飯に対して、控肉飯(コンローハン)とは豚の角煮がどんっとご飯に乗っているものだそうです。どちらもセットか単品を選ぶことができます。
魯肉飯はご飯のサイズが並・大・小とあり、おなかの空き具合によって選べるところがありがたいですね。
そのほかには、日本ではちょっと聞きなれない名前のサイドメニューやドリンクなどがあります。
こちらは魯肉飯の並セット。
セットにはトッピングの煮卵とスープがついてきます。スープは週替わりで変わるとのこと。
そして注文してからの提供が早いです。台湾の屋台や食堂などで食べられる料理らしいので、さっと食べられるところも良いですね。
また、盛り付けられた花柄の食器がレトロっぽくてかわいいです。
魯肉飯のお味は、お肉がとてもやわらかく煮込まれていて、八角の甘い香りもしっかり感じられました。豚バラ肉を使っていますがあまり油っこさは感じず、時折トッピングの卵や漬物と混ぜて味変もできるので、飽きることなく食べられます。
食後のデザートには杏仁豆腐がおすすめ!
普通の杏仁豆腐と違って台湾茶のシロップがかけてあるところが珍しいです。甘さのなかにほんのりとお茶の香りがしておいしかったです。
やわらかめの杏仁豆腐なので、さっぱりと食べられます。お口直しにも最適。
ご飯メニューやドリンクはテイクアウトもできます。
店員さんも元気で親切でいい雰囲気のお店です。ぜひ訪れてみてください。