白いとんかつ『幻水豚(げんすいとん)』

みなさんは「白いとんかつ」をご存じでしょうか?

一般的なとんかつと言えば、こんがりきつね色の衣をイメージするかと思います。

今回ご紹介する『生産業組合 とんかつ 幻水豚(げんすいとん)』さんは、低温揚げという調理方法を利用した白いとんかつという事で、見た目も食感もかなり衝撃を受けました!そんな”白いとんかつ”の魅力をご紹介するのでぜひご覧ください。

生産業組合 とんかつ 幻水豚(げんすいとん)
所在地 東京都世田谷区三軒茶屋1丁目40−14 太子堂ハイム 102
アクセス 田園都市線三軒茶屋駅より徒歩より3分
営業時間 平日   11:00~15:00 17:00~21:00
土日祝日 11:00~21:00
定休日 無休
instagram https://www.instagram.com/gensuiton/?hl=ja
食べログ https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131706/13267114/

  • お店のこだわりポイント

幻水豚は、いわゆる「ブランド豚」ではありません。高級な銘柄豚ではなく「日々何気なく口にする食を安全・健全なものに」を目標とする日本の生産者たちの想いから生まれました。⁣

赤身がとにかく旨い⁣

甘く、しっとり、ジューシー⁣

自然熟成還元水を毎日たっぷり飲み、⁣広い大地で大好きな泥遊びをして過ごすことで、木の実や自然の土に含まれるミネラルの恵みをたくさん受けて育った幻水豚。⁣

通常の豚肉の赤身は火を入れると固くパサついて、美味しく食べられません。⁣幻水豚ならではのしっとり、旨味の強い、ジューシーな赤身を体験してください。⁣

また、"白身"と呼ばれるほど甘みが広がる脂から生産者の間では、別名「ホワイトクラウン 」と呼ばれています。⁣
⁣ぜひ一度、ご賞味ください。

(instagram参照:https://www.instagram.com/gensuiton/?hl=ja)

まさにこの一言ひとことが実感できるとんかつ。

「三種のとんかつ定食」左が特バラ・右が赤身、上がロース(1,900円)

今回いただいたのは「三種のとんかつ定食」で、衣はサクサク。お肉はジューシーかつ、ふわっとやわらかな食感。とんかつを食べているとは思えないほどの軽やさが、胃もたれという言葉は無縁だと感じるほど。

今まで食べてきたとんかつとは全く異なるなんとも不思議な食感と見た目がインパクト大!ぜひ一度は味わってほしい三茶グルメのひとつです。

定食という事で、釜炊き白米・赤出汁・自家製塩麹漬け・農薬不使用野菜サラダがセットになっており、ツヤツヤのお米も甘くとても美味しかったです。

何点か注意していただきたいのは、食券を事前に購入するタイプで、現金のみ利用可能。予約はできないので、タイミングによっては順番待ちの可能性もあります。また、全席カウンター席になりますので、少人数での利用がベスト◎おひとり様の方も何人かいらっしゃいました。

そんな『生産者組合 とんかつ 幻水豚(げんすいとん)』は希少部位のお肉もあり、いろいろな種類を食べてみたいという思いと、バラも赤身もロースも美味しかったなという思いでついつい何度も通いたくなるよなお店ですので、ぜひ”白いとんかつ”を味わってみてください。